念願のスイス旅行でも通信料金を無制限でスマホを使う方法

今の時代、スマホやパソコンが手放せない時代です。
やっと時間が取れた旅行中でさえも、
ネット環境がなければ不便だし、不安を感じます。

■旅行中もネット環境が必要…？

そういう私も今やスマホが手放せないひとりです…
私は自営業を営んでいるので、旅行中はスタッフにお願いして、
なんとか時間を作りました。

そして念願だったスイスに夫婦で旅行に行けることに…
でも急な連絡のためにネット環境は
確保しておきたかったのです。

■スイスのネット事情って…？

ツアーの日程は9日間、ヨーロッパは初めてだし、
言葉も全然話せないので、添乗員付きのツアーにしました。

「走る世界遺産」と言われる４つの絶景列車に乗って、
モンブラン、マッターホルンなどアルプス5大名峰や
山だけではなく、２つの世界遺産観光もできる旅行行程です。

そんな旅行行程でスマホって使えるのか、
まずはスイスのネット事情を調べてみました。

すると、場所によっては大丈夫そうですが、
まだまだWiFi環境は整っていないことが
わかりました…。

大きなホテル、ショッピングモールなどは
問題なく大丈夫そうですが、
それ以外は、ちょっと怪しい感じです。

想定はしていましたが、やはり無料のWiFiだけにたよるのは
ちょっと心配に思い、何か良い方法がないか、
ネットでいろいろと調べてみました。

すると…意外と簡単に見つかりました！
やはり保険のためにも「海外WiFiのレンタル」を
用意していくことにしました。

■海外WiFiレンタルもいろいろある…？

今回利用するのは「イモトのWiFi」というものです。
スマホも使いたいのでWiFiパックにしました。

ここなら1日1,280円で借りられますし、
オプションを合わせても2万円弱です。
これくらいなら、持ってなくて後悔するよりいいかな…

気になる人は、こちらから公式ページを
チェックしてみて！

ということで申込みをしました。
申込みもネットで簡単ですよ。

■スイスでの利用状況は…？

レンタルの受け取りは空港にしました。
場所もわかりやすく、受取も返却もスムーズでした。
ただ営業時間があるので注意が必要です。

それで肝心のスイスのネット環境は…？
思ったよりもスイスのWiFi環境はよかったです。
ホテルで使うだけならレンタルも必要ない状況でした。

電話自体を使うこともほとんどなかったんのですが、
外出中（電車の中は大丈夫）は、あった方がよかったです。

やはりこれからWiFiは海外旅行の必需品になりそうですね。

スイスには走る世界遺産もある！

スイスには、山や都市だけではなく、
「走る世界遺産」も存在します。

レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線
と周辺の景観がそれにあたります。
この世界遺産は、国境を越えた世界遺産の１つです。

この鉄道は、登山鉄道でよくみられるラック式ではなく、
粘着式鉄道になります。

その粘着式鉄道では、ヨーロッパ最高地点を走る鉄道なのです。
そのため、20世紀初頭における優れた技術として
世界遺産に登録されました。

アルブラ線には、「最も有名な景観群のひとつ」といわれる
ラントヴァッサー橋、それよりも高いソリス橋などの
特徴的な構造物もあり、アルブラ渓谷の自然景観も楽しめます。

一方ベルニナ線には、粘着式鉄道のヨーロッパ最高地点にある駅
オスピツィオ・ベルニナ駅があります。

その駅は氷河湖ラゴ・ビアンコの湖畔にあるので、
その近くでは、氷河も見ることができ、
「欧州車窓展望ベスト10」にも選ばれています。

まさに見どころ満載の鉄道の旅、
これもスイスの見どころの１つです。

スイスに行くならここは見ておこう！

スイスに行ったらぜひ見て欲しいところが
いくつかあります。

まずは、雄大な大自然です。
その中でもアルプス5大名峰と言われる名峰は必見です。

ユングフラウ三山（アイガー・メンヒ・ユングフラウ）、
モンブラン、マッターホルン、ミシャベルアルプス、
ベルニナアルプスです。

日本では見られない絶景を目の当たりにすると、
正直世界観が変わります。

もちろん山だけではありません。
都市にも世界遺産がいくつかあります。

そんな中、わりとツアーなどにも折り込まれやすいのは、
・ベルン旧市街
・ザンクトガレン修道院と図書館　になります。

ベルンの旧市街は赤い屋根の街並みが美しく、
独特の雰囲気があります。

そしてザンクトガレン修道院と図書館は、
見事な装飾、細工の建物、内装が素敵です。

最低でもこの２つは見てみて下さい。